月別: 2020年9月

キッズジム オープン!

前回の投稿で体操の計画を見直したことに触れましたが、その中の一部。今年度から年少児は従来の体操指導(月2回・1回30分)という形はとらずに「キッズジム」を始めることにしました。キッズジムは月に3,4回程度(二時間弱)すみれの部屋に平均台やマットなどの「サーキット」を設け体操担当の職員が見守り必要に応じて援助する遊びの場です。基本は年少児向けの用具や内容ですが、時間内であればどの学年の子どもたちも出入り自由です。

今日はキッズジム初回でしたが、10:30開始の予定で準備していたところ様子も見ていた子どもたちが早速遊び始めました。だんだん人が増えてきて、気が付くと行列に!

   

「この部屋面白いよ!」とお友だちを呼んでくる子、ひたすら繰り返す子、出たり入ったりする子、流れてくる音楽に喜ぶ子。参加の仕方はそれぞれです。

年長さんが大勢集まっている時間は、年少さんも様子をうかがっている感じでしたが、年長児がクラスに戻ると年少さんは生き生きと遊び始めました。 

クラスでの活動が始まって、一旦保育室に戻った子も、お昼前にまだ戻ってきて繰り返し遊んでいました。長い子で1時間以上繰り返していたように思います。

今後も少しずつ用具を変えて難易度を上げたり、年上の子がお手本となって小さい子たちがやってみようと思える場の一つにしていきます。

動いてあそぶ

私たちは 今まで通りにこだわらずより良い保育を目指し続けていくことを大切にしています。

もともと子どもの遊びを中心とした保育をしていましたが、運動面でも今まで以上に子ども自身が主体的に「やってみたい」と思える環境やきっかけつくりを大切にしていこうと体操指導の在り方ややり方、日々の遊びについて話し合い、計画を見直しました。

今年も年長児はリレーの走者順や作戦を話し合ったり、勝敗結果に一喜一憂しています。負けたチームを見下していた子が、翌日負けて落ち込み「言われて嫌なこと」「悔しいこと」などを経験しました。あまりよろしくない言動であっても、その子どもにとっては「自分は負けない」という自信をこめた率直な気持ちです。勝敗やそれにまつわる言動や相手の反応、自分がその立場になってみないとわからないことはたくさんあります。先生が言い聞かせたりはしませんが、「それはどうなんだろう?」といった問題提起はしています。毎年のことですが、リレーを通しても学び、心身共に成長していっています。

 

 

年中さんはかけっこ、玉入れを楽しんでいます。繰り返し「よーいどん!」を楽しんだり、玉入れも相手チームより多く入れる、というより己との闘い。自分が投げた球が入るかどうか、たくさん入ったかを楽しんでいます。クラスのみんなで力を合わせて!という気持ちが芽生えるのはもう少し先かもしれません。

年上の子がやっていたかけっこや玉入れに興味をもってやりたい!と真似っこしだした年少さん。みんな満面の笑顔で走っています。途中で転んでしまった子もいましたが、どうするか様子を見ているとしばらく突っ伏したままでしたが、自分で立ち上がり最後まで走り切っていました。すぐに手や口を出したりせず子ども自身がどうするか見守る姿勢も大切にしています。

玉入れのかごや玉も、園庭に用意していて自由に遊べるようにしています。運動会に限らず、行事は目的ではなく、行事をきっかけに色々な遊びを経験できるようにも心掛けています。れからも、出来るようになることを目的にせず、「やってみたい」「やってみよう」と思える環境づくりをしてまいります。