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安全教育

今日は「体験型安全教育支援機構」さんに、年少向けの地震の際の身の守り方についてご指導いただきました。

机の下に潜る時はコアラのポーズ(机の脚をもつと良い)、何もない時にはカメさんのポーズ(小さく丸まって後頭部を手で覆う)で身を守ることを教えていただきました。

幼稚園では常に机が出ている訳ではないし、いつも同じ場所にいるわけではないので、様々な状況を想定して日頃から避難訓練を実施しています。

(年齢や子どもの様子に合わせて、予告あり・なしで実施します)

もちろん園内にいる時には保育者が子どもの安全確保をしますが、この状況だったらここが安全と自分で考えて行動する事もとても大事です。


先日地域の防災無線から緊急地震速報が流れてきたのですが、子ども達は保育者の指示を待たずに、すぐ自分の身を守る体制になっていました。

日頃の訓練の成果を感じる事が出来た場面でした。


「地震だ!」と言われてから8秒以内に身を守る体制になろう



ガラスや壊れたものが散乱している場所を歩く時には上手に避けて歩こう


仮園舎に引っ越したこともあり、危険個所や防犯についてもご指導いただきました。

今月末には年中向けの安全教育を予定しています。




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