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おはなしづくり

  • omichi
  • 2021年12月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年12月9日

12月10日に 年長児の発表会がありました。子どもたちが考えた、オリジナルのお話しです。



11月

まずは、お話つくり。

お話しのテーマ 面白い話? 怖い話? 

登場人物 誰が出てくる?  どんな人? 

どんな場面?  場所は?  

個々のイメージを出し合って、先生はみんなの意見を拾いながら、まとめていきます。

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お話しがだいたい決まったら。

どの役をやりたい? どんなものが必要? を考えます。

役ごとに、セリフを考えたり、小道具を作ったり。

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みんなで分担して、大道具を作ったり。


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劇の練習も。


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衣装も作って。(デザイン画を描いている子もいました)


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12月

お互いのクラスの劇を見せ合い。

年中さんも見学。年中さんは小道具つくりや、劇の練習に様子もよく覗いていました。

見せ合いを経験した後「見せる」ことを意識した話し合いもします。「セリフは大きい声が良い」「出番じゃないときは、静かにしていないと、自分が出るタイミングがわからなくなる」など、気づいたことを出し合って、次回につなげます。

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そして、発表会当日。

緊張している子も多くいましたが、保護者の皆さんの、あたたかいまなざしのおかげで大成功!




幼児期の学びの視点として、「主体的、対話的で深い学び」が重要とされています。

こうした発表会までの遊び(=学び)は、”話をつくる”という、共通の目的をきっかけに、イメージや考えを伝えあったり、試行錯誤したり、必要な物を作ったり、みんなで協力したり、状況に応じた行動をとる、など、総合的な学びであり、「主体的、対話的で深い学び」の場となっています。


年中児は、こうした年長さんの取り組みを見て、「おもしろそう!やってみたい!」と遊び(学び)の意欲につながります。3学期は、年中、年少さんの発表会です。



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