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すみれの運動会


先日、2023年度の運動会を実施しました。運動会当日、子ども達は様々な姿を見せていました。

嬉しすぎてテンションが上がる子、お家の人が見に来て恥ずかしがる子、いつもと違う雰囲気を感じ取ってなんだか涙が出てしまう子も。お家の人と一緒にかけっこをした子もいたし、見学をするというスタイルをとる子もいました。それぞれのスタイルで運動会という一日を過ごしていたように思います。そのような姿を保護者や先生たちもあたたかく見守る、すみれらしい運動会でした(毎年そう感じています・・・)

運動会に向けての活動も実施してきましたが、あくまでも遊びの一環として位置付けてきました。運動会という行事や活動が遊びを広げてくれるきっかけ作りであると考えているからです。年下の子ども達は年上の子ども達の様子を見て「わーすごい!」「面白そう」「かっこいい!」「やってみたい」と様々な感想を発信します。その様子を見ながら担任達は「じゃあ、皆もやってみる?」と遊びのきっかけ作りをしていきます。他の子の遊んでいる様子をきっかけに子ども達の心の動きをキャッチしながら遊びの環境づくりをしていく保育者。そして遊びながらまた新たなアイディアを思いつく子ども達。そんな風に子ども達、保育者と一緒に日々の保育を作り上げています。









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